学資保険はいつから入る?受取金額はいくら?決め方等【アンケート調査&ランキング】


子どもさんを持つ親御さんならだれもが関心をもっているであろう「学資保険」についてのアンケートを実施・集計してまとめました。

学資保険が必要だと感じた時、「学資保険の受取総額はいくらに設定するのがいいのか」「いつから学資保険に入るといいのか」「毎月の支払金額はどれくらいが相場なのか」「保険金は何歳から受け取る設定にすればいいのか」などいろいろな疑問や不安な気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

そういう思いから、お子さんをもつ世帯に「学資保険加入に関する実態調査」を行いました。

その結果を表とグラフを使ってまとめています。

調査概要

調査概要は以下の通りです。

調査目的 学資保険加入に関する実態を調査するため
調査対象 学資保険に加入している方
調査対象人数 274人
調査方法 インターネットによる任意回答(クラウドワークスランサーズ)
調査実施期間 2023年7月12日~2023年7月19日
調査対象地域  日本

学資保険アンケート調査の内容

学資保険アンケートの調査については以下の内容としました。

  • 【Q1】学資保険の受取総額はいくらに設定していますか?
  • 【Q2】受取総額の具体的な金額は?
  • 【Q3】Q2の金額にされた理由は?
  • 【Q4】払込期間は?何年掛ける設定にしていますか?
  • 【Q5】お子様が何歳から受け取れる設定にしていますか?
  • 【Q6】支払い方法は?
  • 【Q7】Q6の保険料はいくらですか?
  • 【Q8】加入年齢
  • 【Q9】学資保険に入った時の親(契約者)の年齢

学資保険に関するアンケート調査結果のサマリー

アンケート調査結果のサマリーは、

  • 【Q1】学資保険の受取総額は「200万円」26%1位
  • 【Q2】受取総額の最高金額は「1,000万円」
  • 【Q3】学資保険の目的は「大学進学のため」43%1位
  • 【Q4】払込期間は「15年」が30%1位
  • 【Q5】お子様が「18歳」で受け取る設定が72%1位
  • 【Q6】支払い方法の半数は「月払い」
  • 【Q7】「月額1万円」の支払いをしている方が66%1位
  • 【Q8】学資保険は子どもが「0歳」に加入している方が54%1位
  • 【Q9】学資保険に入った時の親(契約者)の年齢は「30歳以上34歳以下」38%1位

学資保険に関するアンケート集計結果詳細

学資保険に関するアンケートで質問をした内容とその結果は以下の通りです。

【Q1】学資保険の受取総額はいくらに設定していますか?

学資保険をかける時の大切な要素は最終的な目標となる金額です。

最終的な受取総額について質問をしました。学資保険の最高金額は、1,000万円までと決まっています。その最高額である1,000万円の方も1名いらっしゃいました。

受取総額1位は「100万円以上200万円以下」の40.88%
受取総額 人数 割合
1位:100万円以上 200万円以下 112人 40.88%
2位:201万円以上 300万円以下 106人 38.69%
3位:301万円以上 400万円以下 22人 8.03%
4位:401万円以上 500万円以下 14人 5.11%
5位:501万円以上 700万円以下 18人 6.57%
6位:701万円以上 1,000万円  2人 0.36%
合計 274人 100%

 

 

【Q2】受取総額の具体的な金額は?

学資保険の受取総額の具体的な金額にも答えていただきました。

細かい数字を答えていただいた方もありました。

全体の26%にあたる71人の方が200万円と答えたところから、学資保険の相場としては200万円あたりになることがわかりました。

具体的な受取総額1位は「200万円」
金額 人数
1位:2,000,000円 71人
2位:3,000,000円 47人
3位:1,000,000円 17人
1,500,000円 13人
2,500,000円 11人
1,200,000円 9人
1,800,000円 8人
5,000,000円 8人
4,000,000円 6人
1,600,000円 5人
2,400,000円 5人
2,100,000円 4人
2,200,000円 4人
6,000,000円 4人
1,100,000円 3人
1,300,000円 3人
3,500,000円 3人
7,000,000円 3人
2,180,000円 2人
3,600,000円 2人
4,800,000円 2人
5,800,000円 2人
1,050,000円 1人
1,080,000円 1人
1,680,000円 1人
1,700,000円 1人
2,010,000円 1人
2,030,000円 1人
2,040,000円 1人
2,280,000円 1人
2,350,000円 1人
2,600,000円 1人
2,800,000円 1人
2,850,000円 1人
3,060,000円 1人
3,150,000円 1人
3,192,650円 1人
3,200,000円 1人
3,320,000円 1人
3,650,000円 1人
4,200,000円 1人
4,600,000円 1人
4,700,000円 1人
4,750,000円 1人
5,200,000円 1人
5,400,000円 1人
5,450,000円 1人
5,600,000円 1人
6,500,000円 1人
7,500,000円 1人
10,000,000円 1人
(無回答) 13人

【Q3】Q2の金額にされた理由は?

学資保険をかける金額を決める根拠となった理由についても答えていただきました。 様々な回答をいただきましたが、ざっくり項目別にまとめてみました。

多く見られた理由は大学に関する費用でした。 大学受験から大学の授業料など約4年間でかかるであろう費用を賄うために学資保険の加入を考えられた方が多いです。

児童手当をそのまま学資保険に充てるという回答もあり、参考になるのではないかと思います。 その他の詳細な理由につきましては、表の下に掲載しています。

金額を決めた理由の1位は「大学のため」で42.70%
金額を決めた理由 人数 割合
1位:大学のため 117人 42.70%
2位:予算・毎月払える金額 83人 30.29%
3位:保険会社・FP・親にすすめられた 20人 7.30%
4位:目標金額のため 18人 6.57%
5位:高校までの学費 15人 5.47%
6位:特に理由はなし 6人 2.19%
7位:商品内容・条件・特典が魅力的だった 5人 1.82%
8位:児童手当で払える金額 3人 1.09%
その他の理由 7人 2.55%
合計 274人 100%

大学のためと回答した方の具体的な内容

・18歳の時に進学費用として足しにしたいから・すでに利用した友人が、国立大学のために妥当な額だったと勧めてくれたからです。・とりあえず入学金と初年度学費を賄う分・まとまった金額で100万あれば大学入学時の入学金や教科書代に使う。いきなり100万円が貯蓄で消えるのも今後の生活を考えると不安な為。・一般的な大学学費のサポート、自身の年収で現実的な積み立て額として判断しました。・月々の支払いの範囲内で、大学に行きたい場合困らないように・高校・大学・大学院、全て私立であれば・国公立大に入る想定で最低金額を確保しておきたいため。・子供が医師になりたいという夢を持っているため、一般大学よりそれなりに費用が必要なためその金額にしました。・私立大学の4年間の授業料の約半分位をまかないたいと思ったから。・私立大学の金額プラスアルファくらいのイメージです。・大学4年くらい・大学と大学院の進学のため・大学に進学する際に預貯金と合わせて必要な分を捻出できるようにした・大学に進学できるように・大学の学費とそれに付随する教育関連費に充当するためにこれくらいの金額かと思ったからです。・大学の授業料の補填のため・大学の準備資金として最低でも300万円欲しいと思ったからです。・大学の初年度の入学金に充てる為です。・大学の入学と授業料・大学の入学金、費用に充てられる金額のため・大学の入学金と一年分の授業料・大学の入学時に必要なぐらいの額にしたかったから。・大学の入学費用+αで考えました・大学までの資金作りのため・大学や専門学校の足しになるくらいにしたかった・大学や専門学校への進学の為・大学学費の足しにするため・大学四年間でかかる学費等の総額に近かったから。・大学資金の半分は賄いたいということから・大学受験に必要な額を設定しました。初年度以降は、本人たちに学資ローンをはらわせます。・大学受験の足しにする為・大学進学で必要な資金を想定して・大学進学にはお金が掛かるので少しでも足しになればと思います・大学進学に約400万円必要なのでその半分を受け取れるように200万円にしました。・大学進学のためです。入学金と最初の年の授業料分としてその金額にしました・大学進学のためと、日々の負担がない金額にしました。・大学進学のための費用の一部として、これぐらいあれば何とかなるのではないかという判断をしてこの金額を設定しました。・大学進学の資金の一部として・大学進学の初年度の費用のため・大学進学の足しになるように・大学進学や生活費のため・大学進学時に300万。最低限必要な価格だから・大学進学時の費用としてです。・大学生になった時にそのぐらいあれば大丈夫かなと思った為・大学生の入学金と学費の足しになればと思いました・大学入学+授業料の負担を軽減するため、保険の担当者と相談した結果・大学入学に関わる資金のため・大学入学の際に300万円あれば、入学準備できそうだから。・大学入学の準備や学費の一部にしたいと思って、そうしました。・大学入学を考えて300万にしました。・大学入学を想定して一番かかる時期にゆとりを持ちたかったから。・大学入学金と初年度の学費で必要になってくる金額だから・大学入学資金準備のため・大学入学時に200万、その後毎年40万ずつ入るように設定しました。・大学入学時に最低必要だと思ったので・大学入学準備金を早い段階から集めたいからです。・大学費用の6~7割を見込んで・大学費用の7割くらいを貯めたかった・地元の公立高校・国公立大に、自宅から通うことを想定して。・二人分の大学費用・入学資金と、授業料のため。・文系大学4年間の学費+諸経費でこれくらいかなとイメージして。・理系に進んで費用がかかることになっても、ある程度、確保できるから

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

予算・毎月払える金額と回答した方の具体的な内容

・1番値段設定が低いもの・この金額設定までしか払えないから・これが精一杯・その金額がかけられる金額の上限だったから・それ以上の余裕が無かったからです・家計から考えて、丁度よい貯金額だと思ったのでこの金額に設定しています。・家計のやりくりで月々の支払いが可能な範囲で設定しました。・確かこの金額以外選択できなかったと思います。・学費の足しに出来て月額も払いやすい金額だったから・掛け金がちょうど良かった・掛け金が安いためです。・掛け金の支払い能力を考えて・掛け金の都合との兼ね合い・経済的理由・月に支払える保険料と照らし合わせて決めた・月の支払いから逆算した・月額が無理なく払えると思ったので。・月々1万円が無理なく積み立てる金額だったので。・月々に払える額の限界だったから。・月々の掛け金が安かったから。・月々の掛金と相談した結果です。・月々の金額に負担が無いような設定にしたため。・月々の支払いに負担がない範囲・月々の支払いを考えてです。・月々の支払いを優先して考えて、最終がそうなった。・月々の支払い金額が負担にならない額だったから。・月々の支払い出来る金額からの計算で・月々の支払に無理がない為・月々の払い込み金額が無理なく払え続けられる範囲の設定にしたかったから。・月々の払込が現実的な額・月々一万円の保険が限界かなと思ったので一番安いプランを選びました。・月々支払える額で計算したら300万円でした・月々支払える金額からの逆算・月々払える金額で決めた・現在の家計状況と、子供の教育資金を考えて。・最低限確保しておきたいことと無理なく払えることを考慮したから・支払える保険金の限界を考えた時に、それぐらいだったから。・次々8000円態度の支払いで考えていたため・実際はこれ以上の金額が必要になるとは思ったが、日々の掛金との兼ね合いで・手元のお金の都合・収入がそんなに高くなかったから・出せる金額の上限だったから。・親族から受け取ったから。・成長に合わせて祝い金が受けとれるステップ型で、月々負担のない保険料だと満額この金額だった。・生活費とか考えて自分に積み立て出来る金額で設定したためです。・他の保険も加入しており、この金額が妥当だと思ったので。・多くもなく少なくもなく。月払いできる金額からの受取額・多過ぎると月々の支払いが多くなる・大体の人が設定している金額のため・貯蓄との兼ね合い・定期が満期になった金額だったため。・当時元夫(現在は離婚している)が掛け金を渋ったため、初年度分とみて少しでも足しになるようにした。・負担にならず、積み立てられると思ったから。・負担のない程度で最低限の分と思ったため・平均値的な話・保険に加入時の可能だった設定金額のため。・保険金が払える額だから・保険料を考えて・毎月の掛け金をあまり多く負担できないので上記金額になりました。・毎月の支払額を必要最低限で抑えたかったから。・毎月の貯金で無理のない金額がこの値段だった・毎月支払いつづける事ができる金額を考えた結果・毎月支払いできそうな金額だから。・毎月支払える限度額を設定してそこから計算した。・無理なく保険料を支払える金額がこの金額だったから。・予算に合わせて計算したらこの金額になりました。

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

保険会社・FP・親にすすめられたと回答した方の具体的な内容

・保険屋さんと相談して決めてもらった。・保険担当の方に薦められて決めました。・大体の目安と言われたから・担当のプランナーにこのくらいが妥当といわれたので。・勧められたから。・家族が指定した・プランナーの人に勧められたから。・掛け金の支払いに無理がないよう、学資保険勧誘の際に勧められたから。・保険会社におすすめされた金額・かんぽ生命の職員さんに勧められた金額です。・担当者に勧められて・FPの勧めで設定・FPのアイデアによるもの・そもそもあまり学資保険に金銭をかけたくなかったが、最低限これくらいは必要と知人に聞いていたため・窓口でおすすめされたので・勧められた保険商品がこの金額だったから・FPさんに提案していただいた金額なので、そのまま採用しました。

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

目標金額のためと回答した方の具体的な内容

・独り立ちまでを約1千万円として、半分くらいを賄いたかったので。・保険として300万円程あれば良いと思い、満期になると6万円増えている保険に加入したため。・だいぶ助かる額のためです・100万円ぐらいかけているからです。・児童手当の総額に近い額に設定した・児童手当を15年払い込む金額で設定したので・児童手当すべてを学資保険の掛け金にしたら総額300万円のプランを進められたため・児童手当の総額に近い金額だから・米ドル建てなので約200万です。漠然と400万くらい貯めておきたいと思っていて、児童手当を全額貯金に回すと残り200万円の貯蓄が必要だと思ったから。・無理なく、あったら嬉しいな、くらいの金額にしたかったから。・これくらいあれば大丈夫かなと考えたからです。・必要な金額かなと思った・大体入学人もろもろでそのくらかかるだろうと想定し・300万にしたかったが保険料の予算と見合わなかった・約200万円あれば車を買ったり、新生活をスタートさせたりなどできることが多いからです。・入学金や入学のあれこれで100万、残り4年で50万ずつのイメージ・ある程度のまとまった額があれば安心だなと思ったから・これぐらいあれば良いのかなと思ったからです。

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

高校までの学費と回答した方の具体的な内容

・高校進学までの足し・高校まで卒業してほしい・高校卒業時に進学の可能性を考えて最低200万受け取れるようにしている。・高校入学等の足しにする為・私立でもある程度賄えるように・私立に入った場合の2/3のイメージで、・私立高校の3年間の学費が賄えそうだから・授業料に必要なくらいもう払い込んだ

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

特に理由はなしと回答した方の具体的な内容

・この位で良いかなと思ったから。・とくにありません・とりあえずの金額・特に理由はないです・理由は無し

商品内容・条件・特典が魅力的だったと回答した方の具体的な内容

・色々なお祝い金も付いているし、進学した際に少し余裕を持たせたかった。・積立貯金の為 ・途中の節目で出る祝い金がちょうど環境が変わるのに使える金額だと思ったから・利率が一番いいのがそれだったから・率が良かったから。

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

児童手当で払える額と回答した方の具体的な内容

・児童手当で払える額 ・児童手当の範囲以内でそっれだったからその額だったから。 ・児童手当を貯めているので不足する分200万円位を学資保険で補うイメージで大学費用を賄えると思ったからです

※上記回答は原文のまま掲載しています。※重複回答は削除

その他の理由

・2年間で返せるレベルだったから・2年間分だから・あくまでも予備費なので・できるだけ備えとして手厚くしておきたかった・子供のしたいことをさせれるようにするため・審査があった。・投資系YouTubeを参考にして決めた。

【Q4】払込期間は?何年掛ける設定にしていますか?

学資保険の払込期間についても聞きました。

最も回答が多かったのは、83人・全体の30%の回答の15年間という数字です。
その次が66人24%の18年間です。

この数字は、中学卒業時、高校卒業時を想定しているものだと考えられます。進学時にはお金が必要になることが確実ですので、その為の備えとしての役割が大きいようです。

払込期間 人数 割合
2年間 2人 0.73%
5年間 3人 1.09%
6年間 1人 0.36%
9年間 1人 0.36%
3位:10年間 42人 15.33%
11年間 4人 1.46%
12年間 16人 5.84%
13年間 1人 0.36%
14年間 1人 0.36%
1位:15年間 83人 30.29%
16年間 5人 1.82%
17年間 31人 11.31%
2位:18年間 66人 24.09%
20年間 7人 2.55%
22年間 3人 1.09%
一括・全期前納 8人 2.92%
合計 274人 100%

 

 

【Q5】お子様が何歳から受け取れる設定にしていますか?

学資保険を子どもさんがいくつになった時に受け取れることを想定しているのか聞きました。

Q4の問からだいたいの年齢はわかりましたが、他にも細かく設定しておられる方もあります。

学資保険の内容によっては段階的に受け取れるサービスもあるようで、そちらも計画的にお金を使うことができてとてもいい手段だと考えます。

受取年齢 人数 割合
10歳 2人 0.73%
12歳 3人 1.09%
3位:15歳 17人 6.20%
16歳 6人 2.19%
2位:17歳 18人 6.57%
1位:18歳 197人 71.90%
19歳 3人 1.09%
20歳 5人 1.82%
22歳 3人 1.09%
25歳 1人 0.36%
段階的に、数回に分けて
※下記(注1)にて解説
13人 4.74%
いつでも
※下記(注2)にて解説
3人 1.09%
満期日 3人 1.09%
合計 274人 100%

(注1)段階的に、数回に分けて

・5歳から数万円ずつ・6歳、12歳、16歳、18歳・ステップ型なので、最初は5歳です。・高校で入学祝い、大学で4回支払い・中学・高校入学時と18歳になったら・中学高校入学時と、卒業時・中学入学、高校入学、大学入学それぞれで必要に応じて受け取れる・12歳で20万円、15歳で20万円、18歳で160万円・12歳と15歳と18歳・15歳、18歳

(注2)いつでも

・何歳でも・希望時に申し込んで受け取る・10年支払い後はいつでも受け取れる

【Q6】支払い方法は?

学資保険の支払い方法について聞きました。

結果は、やはり予想通り月払いが全体の66%と最多でした。

年払いをすると割引がきくなどメリットもありますが、そのためには、その分の貯蓄に余裕がないと難しく、毎月の月給から支払う方法が確実だと言えそうです。

支払い方法 人数 割合
1位:月払い 182人 66.42%
半年払い 5人 1.82%
2位:年払い 66人 24.09%
3位:全期前納 16人 5.84%
その他 5人 1.82%
合計 274人 100%

【Q7】月払い・半年払い・年払い・全期前納の保険料はそれぞれいくらですか

それぞれの支払い方法(毎月・半年・年・前納)別でいくらくらいの保険料を払っていたのか聞きました。

月払いの方の保険料
金額 人数 割合
4,999円以下 3人 1.65%
5,000円以上9,999円以下 35人 19.23%
10,000円以上19,999円以下 85人 46.70%
20,000円以上29,999円以下 17人 9.34%
30,000円以上 7人 3.85%
(無回答) 35人 19.23%
合計 182人 100%

半年払いの方の保険料
金額 人数 割合
30,000円 1人 20.00%
35,000円 1人 20.00%
50,000円 1人 20.00%
100,000円 1人 20.00%
(無回答) 1人 20.00%
合計 5人 100%
年払いの方の保険料
金額 人数 割合
9,999円以下 3人 4.55%
10,000円以上49,999円以下 8人 12.12%
50,000円以上99,999円以下 2人 3.03%
100,000円以上149,999円以下 10人 15.15%
150,000円以上199,999円以下 13人 19.70%
200,000円以上299,999円以下 9人 13.64%
300,000円以上499,999円以下 2人 3.03%
500,000円以上 3人 4.55%
(無回答) 16人 24.24%
合計 66人 100%

全期前納の方の保険料
金額 人数 割合
1,700,000円 1人 6.25%
2,500,000円 1人 6.25%
2,673,699円 1人 6.25%
2,700,000円 1人 6.25%
2,750,000円 1人 6.25%
3,000,000円 2人 12.50%
4,000,000円 1人 6.25%
10,000,000円 1人 6.25%
(無回答) 7人 43.75%
合計 16人 100%

【Q8】学資保険の加入年齢:お子様の年齢

お子様が何歳の時からかけ始めたのかを答えてもらうために加入時の年齢を答えていただきました。

産まれた時(0歳)と答えた方が149人と一番多く、出生前から小学校に入るまでに準備をしておこうという親御さんの気持ちが見えてきます。

受取年齢1位は0歳の54.38%
お子様の年齢 人数 割合
2位:出生前 29人 10.58%
1位:0歳 149人 54.38%
3位:1歳 28人 10.22%
2歳 21人 7.66%
3歳 21人 7.66%
4歳~5歳 12人 4.38%
6歳~7歳 5人 1.82%
8歳~10歳 6人 2.19%
11歳以上 3人 1.09%
合計 274人 100%

 

 

【Q9】学資保険に入った時の親(契約者)の年齢:親の年齢

学資保険をスタートさせた時の親(契約者)の年齢を答えてもらいました。

30歳以上34歳以下で払込をスタートした方が多く、若い方では19歳以下という方全体の1%ですがおられました。

親の年齢 人数 割合
19歳以下 2人 0.73%
20歳以上 24歳以下 20人 7.30%
25歳以上 29歳以下 73人 26.64%
30歳以上 34歳以下 105人 38.32%
35歳以上 39歳以下 61人 22.26%
40歳以上 49歳以下 13人 4.74%
50歳以上 0人 0.00%
合計 274人 100%

 

 

まとめ

学資保険は、子どもが産まれるとわかった時から親が将来のためにと考え、準備している大切なお金です。

現在の収入から支払い可能な金額を考え、公立・私立高校に進むための教育費、大学進学の準備のため、大学4年間の学費などお金が必要になることを見据えてなるべく長い時間をかけてお金を残していきます。

多数をしめる回答をまとめると学資保険は、お子さんが産まれた時から、毎月の月払いで、1万円を18年間を支払い続け、大学のために200万円が準備できているご家庭が多いということがわかりました。